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大倉流 (大鼓方) : ミニ英和和英辞書
大倉流 (大鼓方)[ほう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [そう]
 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator
: [りゅう]
  1. (n,n-suf) style of 2. method of 3. manner of 4. school (of thought) 
大鼓 : [おおつづみ]
 (n) large hand drum
: [つづみ]
 【名詞】 1. hand drum 
: [ほう]
  1. (n-adv,n) side 2. direction 3. way 

大倉流 (大鼓方) ( リダイレクト:大倉流 ) : ウィキペディア日本語版
大倉流[おおくら-りゅう]
大倉流(おおくら-りゅう)は能楽囃子方の一流儀。大鼓方と小鼓方がある。
== 歴史 ==

=== 金春と大蔵 ===
かつては猿楽の大蔵流にもシテ方があって、金春座の支流として大蔵座は活動していた。しかしながら、現在の大蔵流は下記の囃子方(小鼓方と太鼓方)及び狂言で、シテ方は残っていない。
金春座と大蔵座は単に流儀上の関係があるのみではなく、歴代の金春太夫と大蔵大夫には血縁上の関係もあった。そもそも、金春家は祖先を飛鳥時代秦河勝、中興の祖を平安時代の秦氏安と称しており、本姓宿禰で、名字は竹田、興行上の童名の一部が金春である。〔『四座役者目録』「金春大夫代々之次第」竹田禪竹〕金春家のみならず、宮王家や大蔵家など歴代の竹田氏はの通字を''氏''と''安''としていることからもわかるように、秦氏安は一族にとって重要な人物であり、竹田氏金春家の家伝ではこの秦氏安の官名が大蔵大輔だった。このことから、金春の別家の童名を大蔵と称すようになったと考えられる。〔『能楽源流考』p543-p558〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大倉流」の詳細全文を読む




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